呼吸器外科の求人を探す際の注意点とは

求人情報を集めるのが難しい分野です


全国に1,500人ほどいる、呼吸器外科の分野に携わる医師たち。
数そのものはあまり多くなく、しかし、これで十分な数であるとは言えません。
あと200人前後は足りない状況であるという認識が医療業界の中では言われており、しかし、他の外科分野に魅力を感じる人も多いことから、今後早い段階でこの分野の必要数を賄うことは難しいでしょう。
禁煙ブーム到来の中、現代の若者は綺麗な呼吸器を持つ人が増えてきているようですが、現在中高年と呼ばれる年齢の人たちはタバコなどの影響で肺がんや気管支炎を患う人も多くなってきています。
年齢の若い人も大気汚染の問題や過剰に清潔な環境の中で生活していることに起因する呼吸器の疾患が増えてきているため、ニーズという点では増していくことは確実でしょう。

それでも、呼吸器外科の医師募集情報を集めるのは容易ではありません。
そもそも、その数が極端に少ないのです。
この分野に限定した募集案件は、おそらく公になっているものに限ると数件に留まるのでは無いでしょうか。
限定していないケースは在宅医療や老健など、どのような分野でも良いので医師免許を有している人材を探している、そんな求人ばかりとなっています。

表には出てこない募集案件の存在を知る


呼吸器外科の求人事情は上記のようになっており、簡単に見つけることができないため、この分野の転職希望者は少し苦労するかもしれません。
ただ、人材を探している医療施設が全く無いというわけではないことは押さえておきましょう。

では、どこに募集案件が存在しているのか、それは人材紹介会社です。
現在では“転職エージェント”という呼び名が一般的かもしれませんが、医師の求人情報を集めたエージェントが存在し、そうしたところで抱えている案件を紹介してもらうことで転職先を見つけることが可能なのです。

転職エージェントと呼ばれる機関は転職サイトを設けていることも多く、誰でもインターネットで簡単に情報を検索できるようになってはいますが、そこでヒットする募集案件はエージェントの抱える案件のごく一部に過ぎません。
転職希望者と直接の面談によってのみ紹介できる案件が多数あり、呼吸器分野の募集案件はそうしたいわゆる非公開求人に多数眠っているのです。

条件や待遇、業務内容等に一切こだわらない人はいないはずですが、転職先の選択にできる限り失敗したく無いのであれば、こうした機関やサービスに頼りつつ転職先を探すべきでしょう。