需要の高まりによって多様な求人が存在する脳神経外科

需要の高まりによって多様な求人が存在する脳神経外科

需要拡大傾向で非常勤案件も多数


近年、外科系の中でも非常にニーズが拡大してきているのが脳神経外科医です。
医師不足と高齢化社会の大きな煽りを受けていると言えるでしょう。
医学生のような若い人の中には、外科分野に強い憧れを持つ人と、リスクの高さや高度な技術を要することから敬遠する二極化が進んでおり、特に後者のような考え方の若い人の増加が、この分野の人材不足に拍車をかけているという声もあります。
また、高齢化社会によって脳の血管障害を患う患者の増加、脳腫瘍や認知症などの増加により、この分野のニーズが高まってきていることも、人材が足りない状況を作り出しています。

手術が行える脳神経外科医の募集も当然増えているのですが、それとは別に、リハビリテーション系医療施設で患者のリハビリへの対応が可能な医師のニーズも増えてきてるため、それに関連した求人も増加する傾向が見られます。
求人は増加しているものの、短期間でこの分野や領域が担える人材を作り上げることは非常に困難。
よって、常勤のみならず非常勤でもいいから人材を確保したいと考える医療施設が目立ってきている現状もあります。
求職者向けの媒体によっては常勤よりも非常勤の案件の方が多い現象も出てきており、それだけ重宝される存在であることは間違い無いでしょう。

待遇も良く若い医師に限らず重宝される分野


外科系はあらゆる分野に細分化することができますが、脳神経外科はその他の分野・領域と比較すると、非常に良い待遇を提示されている傾向があります。
ただ、手術を伴う業務に携わる医師が必ずしも好待遇であるとは限らない点には要注意です。
リハビリテーションのみの業務内容でも年収2,000万円前後の提示をしている病院もあるため、業務内容と待遇・条件等との比較や、それに関するリサーチは十分に行った上で転職先を検討する必要が出てきそうです。

また、外科分野は、大規模病院では若い人材を重宝する傾向がありますが、脳神経の分野に限っては、その需要の高さもあるのでしょう、年齢を重ねた人でも十分に価値があると判断されるので、比較的転職先を見つけやすい状況であると言えます。
むしろ、高いオペ技術を持っていれば、ベテラン医師でも好条件案件への転職が容易です。
手術などにこだわりがなければ私生活を重視した勤務が可能な求人案件も多く、この点もこの分野の大きな特徴と言えるのではないでしょうか。

 

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